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この先、再エネを系統連系していくために欠かせないものは何か。日本では、まっ先に「蓄電池」が挙げられるが、それは正しい解答なのか。送電線の「空き容量問題」に火を着け、系統問題の第一人者として知られる安田陽氏(京都大学大学院 特任教授)に、その解を求めた。

系統柔軟性―― そこに蓄電池は必要か? 系統問題の第一人者に聞く!

再エネは、外部コストが少なく便益が大きいからこそ、世界中の投資家や政策決定者に選択されている。「送電線の空き容量」に鋭く迫ったことで知られる京都大学大学院特任教授・安田陽氏の言葉には、再エネ投資を考えるうえでの重要なヒントが満ちている。

再エネは一過性のブームではない? 安田陽氏が語る「課題と本質」

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